通信制高校についてみてみましょう。
高校の卒業資格を取りたいけれど、毎日学校には通えない――という人のために、自宅での勉強を中心にした「通信制高校」があります。
通信制の高校は、テレビやラジオ放送を視聴するスタイルだけではなく、最近ではインターネットなどのマルチメディアを活用した授業を行っているところもあります。
通信制高校での勉強法の3大柱は、レポート(添削指導)、スクーリング(面接指導)、テストの3つです。
これらを通して必要な単位を取得して、高校を卒業するという、単位制を導入しているところが多くなっています。
通信制高校は、不登校の人や、全日制の高校を中退した人の受け皿になっている側面もあり、これらの人が占める割合も増加してきています。
高校の中でも、通信制高校は、自分のペースで自宅で学習することが可能です。
卒業すれば、全日制や定時制の高校と同様、高校卒業資格を得ることができます。
通信制の高校の特長としては、単位制が多いので留年という概念がないこと、以前全日制高校等で取得した単位を加算できること、春だけでなく秋からの入学も可能なこと、長期欠席者や不登校の人でも通いやすいこと、幅広い年齢層の人がいること、などです。
近年は、ニーズの多様化にともなって、さまざまなスタイルの通信制高校ができました。
インターネットなどのマルチメディア授業が主体の高校も増えてきており、中には、ネット経由でリアルタイムの授業を受けることができるものや、TV電話で面談できたりといったようなものまであります。
特色ある通信制高校としては、音楽や美術などの専門コースを設置している高校、スクーリング(登校しての面接指導)の日数を選べる高校などがあります。
2006年12月29日
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